「第2回市長と語るタウンミーティング(みんなで考える、くにたちの防災・減災)」を開催しました

2020年01月18日

1月18日、「みんなで考える、くにたちの防災・減災」と題し、市長と語るタウンミーティングを市役所で開催しました。 雪が舞う寒い日にもかかわらず、多数の方がご参加くださいました。 最初に、「市内で地震などの災害が発生したら、どのような被害が生じるか」を参加者の皆さまにイメージしていただくため、永見理夫(かずお)市長が詳しく解説を行いました。 その後の参加者との意見交換では、次のようなご質問やご意見が出ました。

〈参加者からのご質問およびご意見〉

日ごろから地域で集まって、災害時を想定した訓練を行ったほうがよい。 市内の児童・生徒に、防災に関する校外学習を行ってはどうか? 「防災協力隊」やボランティアを結成し、ふだんからみんなで防災について考えていく。 電動車イスなどを使用している場合、災害などで電気が止まってしまったら、 どうしたらよいか? 災害時に備え、50回分くらいの簡易トイレを用意しておいたほうがよい。 「コミュニティ無線」という手軽な無線機が販売されているので、 市内の自主防災組織や市役所内に日ごろから備えておいてはどうか?

参加者の皆さまからは、予定していた時間が足りなくなるほど多岐にわたる課題やアイデアを伺うことができました。 皆さまからいただいた貴重なご意見は、今後の防災・減災のまちづくりに役立てていきます。

その他の新着情報

このページの上部へ