「安心・安全な給食を提供する新給食センターをPFI方式で整備します。」について

これはに本当に様々な論点として今語られてますけれども、国立の給食センターが老朽化して一刻も早い建て替えをしなければいけないという至上命題があります。そして2点目はアレルギー食に的確に対応していくっていう課題があると思っています。じゃあそれを可能とする給食センター方式を取る中で多様な給食を確保して提供していくという事が使命だろうと思っています。ですからそこには食育の観点も十分取り入れた給食センターとなります。その為には、能力的にPFI方式がベターだろうと思って推進していきたいと思っています。PFI方式とは民間のノウハウ、ファイナンスと建設と。国立で言えば給食をどう提供するかという事の内容と調理のプロセスを含めて、民間が持っている能力を活かして建物まで作ってファイナンスをして頂く、それに対して国立がお金を提供して最終的に市の施設となっていくというような形を考えています。ですから調理・運営も民間がやります。ただし国立の特徴は献立とか給食の根幹部分は直営が担っているという事で、給食の果たすべき役割全てを放り投げるという事はしないという事です。