市職員に向けて年頭のあいさつを行いました
2020年01月06日
仕事始めとなる1月6日、市役所西側広場で永見理夫(かずお)市長が市職員に向けて年頭のあいさつを行いました。
「あけましておめでとうございます。令和元年を振り返ると、さまざまな仕事がありました。4月に、『国立市人権を尊重し多様性を認め合う平和なまちづくり基本条例』を施行し、5月に、イタリア共和国ルッカ市の市長が国立市にお越しになりました。夏の猛暑や二度の台風があるなかで、旧国立駅舎の再築やJR国立駅北口を整備し、まちづくりを確実に進めました。子どもの分野では、『くにたち子どもの夢・未来事業団』が設立され、待機児対策も進んだ一年となりました。地域包括ケアの分野では、国立市医療計画ができ、市民が安心して地域医療を受けることができる体制も推進しました。市職員の努力によって、国立市政は着実に進みました」と、昨年を振り返りました。
続けて、「今年は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催され、また、旧国立駅舎が帰ってきます。これらを契機にして、スポーツや文化の振興を促すとともに、このまちに賑わいをもたらし、市民が安全で安心して暮らせるまちを市職員と一緒につくっていきたい。そして、市民の方を尊敬し、今年一年を過ごしてもらい、市民のための市政を進めるように取り組んでもらいたい」と、今後の市政についての抱負と訓示を述べました。
職員一同、よりよい市政の発展に向けて、これからも取り組んでまいります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。