イタリア共和国のルッカ市長が国立市を訪問し、両市の交流促進に向けた「合意覚書」を交わしました
2019年05月20日
国立市の桜の子孫がイタリア共和国トスカーナ州のルッカ市に渡り、毎年現地で美しい花を咲かせている縁から、市とルッカ市は交流促進に向けた協定を今後結んでいくことをめざしています。
昨秋には、永見理夫(かずお)市長がルッカ市の意向を確認するためイタリアへ赴き、同市のアレッサンドロ・タンベッリーニ市長と会談し、ルッカ市内を視察しました。
そのことを受けて、今年の5月20日にはタンベッリーニ市長をはじめルッカ市の職員ほかプッチーニ財団の職員など、4名の関係者が国立市を訪れました。
永見市長は、くにたちのまちの魅力を伝えるべく、旧国立駅舎の再築中現場や大学通り、谷保天満宮をはじめ、一橋大学、国立(くにたち)音楽大学附属中学高等学校などをご案内しました。
その後は市役所で、両市のこれからの交流促進に向けた協定締結をめざすための「合意覚書」を交わしました。