コロナ禍を越え、持続可能なくにたち

平成28年12月、佐藤一夫前市長のご逝去に伴い行われた市長選挙で市民の負託を受けてはや4年が経とうとしております。
この間、前市長の意思を継承し、ソーシャルインクルージョンの理念のもと人権、平和行政を推進するとともに、旧国立駅舎の再築や国立駅周辺の基盤整備、南部地域の都市生活基盤の整備、保育園待機児対策の推進、子どもの夢・未来事業団の設立、高齢者地域包括ケアの充実など、全力で走り続けてまいりました。また、コロナウィルス感染症対策と、疲弊した市内経済の支援、安心して、安全に生活できる市民生活を支える施策の充実に努めてきました。
私は、先人が築き上げてきたわが文教都市くにたちをさらに発展させ、住むことに誇りを持ち、いつまでも住み続けたいまち、子どもたちが夢と希望を持てる、持続可能な活力あるくにたちを築き上げるために、改めて、このまちのかじ取りの重責を担っていく決意をいたしました。
どうか私の決意にご理解をいただき、市民の皆様お一人おひとりのご支援をいただきますよう心からお願い申しあげます。

国立市長 永見理夫

永見 ながみ かずおプロフィール

  • 昭和24年10月10日 鳥取県生まれ
  • 昭和33年 渋谷区から国立市に転入
  • 国立市立国立第三小学校、同国立第一中学校卒業、早稲田大学教育学部卒業
  • 昭和49年 国立市役所入庁
  • 企画財政課長、生活環境課長、ごみ減量課長、介護保険課長、福祉部長、市民部長、企画部長を歴任
  • 平成22年3月 定年退職
  • 財団法人くにたち文化・スポーツ振興財団事務局長に就任
  • 平成23年5月 副市長就任
  • 平成28年12月 佐藤一夫国立市長逝去に伴い実施された国立市長選挙において15462票を得て当選を果たし、国立市長に就任
  • 現在に至る

国立市中在住 妻、長女、次女、孫の5人暮らし
趣味:ボルダリング、クライミング、早朝と昼休みのウォーキングが日課

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